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NEWS

2024.4.19
『さよなら ほやマン』4月19日(金)よりU-NEXTにて配信開始
『さよなら ほやマン』U-NEXTでの配信が始まりました。
U-NEXT:さよなら ほやマン
情報拡散をよろしくお願いします。
2024.2.7
口コミ拡大により第二次公開が決定!さらに豪華トークイベントも続々決定!
人気アーティストMOROHAのアフロが初主演を務め、見事、第78回毎日映画コンクールでもスポニチグランプリ・新人賞を受賞した映画『さよなら ほやマン』が口コミ拡大により第二次公開が決定!さらに豪華トークイベントも続々決定!
2023年11月の公開からじわじわと動員を増やし、口コミでロングラン上映となった「さよならほやマン」が、その評判の高さから3月2日(土)からポレポレ東中野を皮切りに、第二次とも言える公開が開始することが決まった。
さらに、ポレポレ東中野では、庄司輝秋監督と、メインキャスト(アフロ、黒崎、呉城、松金ほか)、大友良英(音楽)氏、安斎肇氏らの連日トークイベントも予定している。

震災から12年―若者たち3人の出会いがありえない奇跡を巻き起こすー

第二次公開開始に伴い、新たなキービジュアルが公開となった。
主人公・アキラと弟のシゲル、そこへやってくる漫画家の美晴が全編ロケ撮影をした宮城県石巻市網地島(あじしま)の港に笑顔で佇む姿が印象的なキービジュアルは、震災の影響を受けた地で、熱く切なく、そして心温まる物語を想像させる。
さらにフライヤーには、俳優の山﨑努、映画監督の濱口竜介ほか数々の著名人が本作への賞賛が寄せられている。

*敬称略・順不同

山﨑努
俳優
誠に人はいじらしい。
がんばれ大丈夫、と
この映画は励ます。傑作。

安齋肇
イラストレーター / アートディレクター
この愛の物語に涙せぬひとはいないだろう。
人類が抱えた誤解と優しさへの最大級のテーゼ。
原始生物ほやに始まる謎を解く最低限のヒント。
僕は叫ぶぜ!さよならなんて永遠にない!

伊藤俊介
オズワルド
誰かの所為に出来ないことは、=誰の所為でもないと納得出来るものじゃない。
だから、自分の所為を選んだ人は毎日じんわり苦しいのだと思う。飛び込んでお前は大丈夫だと抱き締めてやりたくなる映画だった。

高橋久美子
作家、作詞家
人と生きるって、なんて面倒で、なんて素晴らしいのだろう。監督や役者たちの全身全霊に、心の奥で錆びついていた扉が開くようでした。ホヤマンありがとう。ホヤマン、幸せになれ!

水野敬也
作家
最初は単なるふざけた映画だと思っていた。観終わったとき、びっくりするほど泣いていた。
「置かれた場所で咲くのか、咲くためにどこかに向かうのか――」。
誰もが通る人生の葛藤を圧倒的に掘り下げた最高の映画だ。

濱口竜介
映画監督
「こんな話があるだろうか」という疑問は「こんな話こそあってほしい」という願いに見ていくうちに変わった。それはキャスト一人ひとりが自分の人生をこの物語に持ち寄った結果で、それ自体が一つの奇跡のようだった。

燃え殻
作家
彼らはきっと今日もどこかで生きている。そう思えた。
映画館を出たら、街が人恋しく映った。
2023.11.9
連日トークショー開催決定 inアップリンク吉祥寺
<会場:アップリンク吉祥寺>

【開催日時】
11月10日(金)20:10の回(上映後)
登壇者:アフロ(MOROHA)、庄司輝秋監督

11月12日(日)13:45の回(上映後)
登壇者:アフロ(MOROHA)、庄司輝秋監督、糸井重里

11月13日(月)19:45の回(上映後)
登壇者:アフロ(MOROHA)、庄司輝秋監督

11月14日(火)19:45の回(上映後)
登壇者:アフロ(MOROHA)、庄司輝秋監督、伊集院光

11月15日(水)19:45の回(上映後)
登壇者:アフロ(MOROHA)、庄司輝秋監督

11月16日(木)19:45の回(上映後)
登壇者:庄司輝秋監督

毎回舞台挨拶後にパンフレット購入者限定サイン会を予定しています。
参加ご希望の方はあらかじめ上映前にパンフレットをお求めください。

【登壇者】
アフロ(MOROHA)、庄司輝秋監督
※敬称略
※追加スペシャルゲストの可能性あり。詳細は劇場HPよりご確認くださいませ。
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※変更がある場合、随時公式Xで発信していきます→https://x.com/hoyaman_movie?s=20

【チケットは下記にて絶賛販売中!】
https://joji.uplink.co.jp/movie/2023/18425
2023.11.8
「さよならほやマン」初日舞台挨拶レポート
11月3日(金・祝)より公開となり、公開を記念して初日舞台挨拶が開催されました。アフロ、呉城久美、黒崎煌代、津田寛治のキャスト一同ならびに監督の庄司輝秋が新宿ピカデリーに登壇。全レポートをお届けいたします!
台本を読み、リリックを書いた!!
人間性をラップして噛み砕く、独特の役作りを明かす主演アフロ——。
アフロは劇中の“ほやマン”のコスチュームに身を包んで登場し会場をわかせる。マスクも被っており「視界が非常に悪くて、マイクのスイッチを入れるのもままならず…」とボヤきつつも満員の客席に「嬉しいです!」と満面の笑みを浮かべた。この“ほやマン”の姿で映画のプロモーションに勤しんできたアフロだが、そのインパクトの強さゆえ、映画の内容とのギャップの大きさで宣伝活動に苦労したことも多かった様子。「これを着ているとすぐ『B級だな』みたいな顔をされるんです…」と苦笑いを浮かべる。それでも「映画を観てくれた人の感想が、このほやマンスーツを脱がせてくれて、SNSなどを通じて、この映画の本当の姿が晒されていくのを感じて嬉しく思っています」と語った。
本作が長編初監督作となった庄司監督も“ほやマン”スーツと映画の内容の激しいギャップについて触れつつ「『思っていた映画と違う』とすごく言われるんですけど、それは前向きな捉え方で嬉しく思っています。同時に今日、来てくださったみなさんも、まだこの映画どういうものなのか?海のものなのか山のものなのかもわからない状態だと思います。いや、たぶん海のものではあるんですけど…(笑)。どういう内容かわからない状態で、僕らの宣伝を見たり、アフロさんや呉城さんの活動、黒崎くんのいまの活躍、そして津田さんの存在感というものに賭けて来てくださったんじゃないかと思いますが、そこを裏切らない作品になっていると思います」と、自信をもって作品を送り出す。

アフロにとっては、役者として本作が映画初出演にして初主演となったが「ずっと映画の仕事している方が僕のライブを見て『絶対に映画に向いてるよ』と言ってくれるんですけど、一向に仕事はくれなかったんですね(苦笑)。全然来ないなと思っていたところに、ようやく主役で『あなたにしかできない役です』と渡された台本にデカデカと『ほやマン』と書いてあって『そうか、俺の役者としての最初の大きな仕事は“ほやマン”か…』と思いました」と偽らざる最初の印象を口にする。
庄司監督はこれに「悪いですか(笑)?」と抗議。アフロは「台本を読んで中身に魅了されて、人間ドラマだったので、自分にオファーが来た理由がよくわかりました」とふり返った。

自身が演じたアキラの役作りについてアフロは「まず台本を読んでなり切って、リリック(歌詞)を書いたりしました。一度、本業に持ち帰って人間性をラップすることで噛みくだいたり、船舶の免許を取ったり、素潜りのスクールにも行ったりしました」と心身共にアキラになり切っていったプロセスを明かした。
黒崎は現在放送中のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」にも出演しており、大きな注目を集めているが「(放送は)朝ドラが先ですけど、初めてのお芝居、初めての現場はこの『さよなら ほやマン』でした」と明かす。最初にアフロと兄弟の役と聞いた時は「嬉しかったですけど、大丈夫かな?と思いました。人生の熱量が……自分が横にいられるのかな? と思いました」と述懐。そして、実際に撮影に臨んでどうだったかと尋ねられると、あっさりと「大丈夫でした」と即答し大物ぶりを感じさせた。

ちなみに、撮影現場ではアフロと黒崎で役やシーンについて意見をぶつけ合うことも多かったそう。アフロは「年はひと回り以上、僕のほうが上ですけど、(黒崎くんは)映画にずっと向き合って生きてきて、俺よりたくさん知っているので、ズケズケと俺の役について言ってきて…」と、黒崎さんの遠慮のない物言いを暴露!「そうやって、言い合える関係性を作れてよかったです」と感謝を口にするが、黒崎は「あれはディスカッションです!(自分の)印象が悪くなるじゃないですか!(苦笑)」とあくまで穏健な話し合いだったと釈明。会場は笑いに包まれた。
呉城は、アフロの印象について「ラッパーってことで気構えてしまって『どんな人が来るんだろう?』と怯えて行ったら、私が想像していたラッパー像とは全然外れた方でした。とにかくいい人!空気を作ってくれるし、みんなにものをいろいろ配ってくれるんですよ」とアフロが現場の和やかな空気を生み出していたと明かす。
津田は兄弟の叔父を演じたが、島で行なわれた撮影の雰囲気について「廃校になった学校を合宿所のようにしてスタッフさんも泊まっていたんですけど、理科の実験室みたいなところで料理を作って、隣の音楽室でみんな並んで食べる感じで、料理を作ってくれる方の中に監督のお母さんがいたり、キャストの送り迎えを監督のお父さんがしてくださったり、本当に監督の家族みんなでつくっている感じで、僕らも監督の家族とか親戚の気持ちで、“アットホーム”というか、むしろ“ホーム”でした」と笑顔で明かした。

そんな津田だが、現場でのアフロ、呉城、黒崎の様子について「3人ともメチャクチャいい人だったんですけど、アフロくんが抜けると、急に2人がアフロくんに対する愚痴を言い出して…」といきなりの爆弾発言! これには黒崎さんも大慌て。原因は「お風呂」にあったようで、アフロが先にお風呂に入った際、2人のためにわざわざお湯をそのままにしていたそうで、呉城は「アフロさんが先に終わった日があって『いま、風呂入ってきた。追い炊きしといたから』って…。いや、追い炊きの風呂に入る仲ではないなと」と状況を説明。アフロさんは「それは直接、言われました。『さすがに要らないです』って(笑)」と明かし、会場は再び爆笑に包まれていた。
さらにこの日は、映画の中で不動産屋の男を演じた園山敬介も客席から呼び込まれ登壇。園山は当初、台本の主演に名前のある“アフロ”がMOROHAのアフロだと認識していなかったそうで「カタカナでアフロって書いてあって、どなただろう? パパイヤ鈴木さんとかアフロの方かと…。『MOROHA』は知っていたんですけど『MOROHAのアフロさんなんだ!』とその場で知ってビックリしました」と明かしていた。

舞台挨拶の最後に、アフロはこの日が『ゴジラ-1.0』の公開日であることを踏まえ「ゴジラとほやマンの戦いに、ほやマンが勝つと踏んでみなさん来てくださったと信じています」と語り「どうしても、この映画を知ってもらいたいと思うと、このほやマンスーツを着て走り回らなくちゃいけなくて、逆にそのせいで遠のいた人もいるかもしれないけど、その遠のいた人を引き寄せてくれるのは、みなさんの感想や口コミだと思います。見終わって心動くものがあったらご協力お願いします。それよりも何よりまず今日、この場所を選んでくださってありがとうございます!」と熱い気持ちを吐露。

庄司監督は「人生ってなかなか自分の思い通りにならないことだらけだなと最近特に思うようになりました。急に病気になったり、事故に遭ったり、震災が起きたり、紛争が起きたり、自分でコントロールできないものの中で、どうやって自分の人生を掴み直すかが大事だと思っていて、それは、もがくことと近いんですけど、もがくことが輝いて見える映画を作りたくて、それができるのがこの3人と津田さんだと思ってキャスティングして、この映画はできました。心の中で『自分なんてこんなもんかな』と思う心の疼きがあったら、ぜひ映画をご覧いただいて、少しでも背中を押せたらと思っています」と語り掛け、会場は温かい拍手に包まれた。

さらに『さよなら ほやマン』の共同プロデューサーである、株式会社シグロの山上徹二郎が、この度「糸賀一雄記念賞」を受賞。映画をはじめ文化芸術分野におけるバリアフリー化を、長年にわたり主導し推進してきた功績を称え贈られる福祉分野の賞となり、本作のバリアフリー版制作にあたっても、目が見えない、見えにくい人向けの音声ガイド原稿をディスクライバーと一緒に庄司輝秋監督が書き下ろし、更に、登場人物である美晴の目線で、ヒロインの呉城久美が音声ガイドの読み上げ担当するという、初の試みにも挑戦しています。

「糸賀一雄記念賞」とは・・・

人材の発掘や育成をより進めるために、「障害福祉に関する取り組み」のみならず「障害者などの生きづらさがある人に関する取り組み」等、障害福祉の分野にとどまらず顕著な活躍をされている個人・団体に「糸賀一雄記念賞」を授与している。
2023.11.6
MOROHAのアフロが主演し、11/3(金・祝)に公開された映画「さよなら ほやマン」に宛てられた新曲公開!
「『さよなら ほやマン』の撮影中につくった曲」
アフロ・呉城久美・黒崎煌代
「タイトルとのギャップが凄まじい」「どこまでも人間ドラマだった」と、見た人の驚きの感想が公開3日にしてSNSに溢れている、映画『さよなら ほやマン』。
更にこの度作品に対してMOROHA アフロが書き下ろし、出演者が歌唱した楽曲がYouTubeにて公開された。

本楽曲は当初、公表する予定がなく撮影スタッフやロケ地となった網地島の住人達へのギフトとしてつくられたものだった。しかし映画の背景や心情が伝わる内容にスタッフ陣からのラブコールが止まず、この度YouTubeで配信される運びとなった。
歌唱は「さよなら ほやマン」の出演者のアフロ(MOROHA)、呉城久美、黒崎煌代。
トラックはシモリョー(the chef cooks me)、映像はメイキングで参加した団塚唯我が手掛けたているのでぜひチェックして欲しい。

【アフロ コメント】

曽我部恵一さんが
「海外の著名な映画監督が家族に観せる為だけにつくった映画がある」
といつか教えてくれた。
そこには家族にしかわからない出来事や通じない家庭内造語が映されているらしい。
その話をずっと覚えてた。
でも俺は沢山の人に聴いてもらいたいからそんな曲を作る事ないだろうな、と思ってた。
だけど、機会は突然訪れた。
映画「さよなら ほやマン」の撮影クルーと、網地島の漁師に送る為に美晴とシゲルと歌いました。
本当は世には出さないと思っていたプライベートソングです。
だからタイトルもデータで保存したときのままです。

作曲:シモリョー(the chef cooks me)
作詞:アフロ(MOROHA)
映像:団塚唯我
2023.10.30
この度、本作をイメージして描かれた人気漫画家たちによる応援漫画と、オリジナルLINEスタンプが完成しました!
今回届いたのは、気漫画家たちによる本作への応援漫画!!
親友との友情や子供の頃の思い出を描いた自伝的作品「岡崎に捧ぐ」が大ヒットし、「この町ではひとり」、「今日も厄日です」など日常の悲喜交々に、共感を呼び、人気の漫画家、山本さほが描いたのは、映画を観た自身のエピソード。
さらに建設会社に勤務していた経歴を持ち、「コミック ホームレス中学生」でデビューし、家族の愛や食への記憶をテーマにした漫画で人気を博す「宮沢賢治の食卓」「戦争めし」の魚乃目三太からもイラストが到着。ほやマンスーツを脱いだアキラほか、主要人物が阿部家で楽しそうに過ごす一コマが描かれている。魚乃目は「僕は自分の漫画に自信がありません。僕の漫画にはみんなが知る有名なキャラクターがいないんです。だから沢山悩みました…。それで思ったんです、その情景の一瞬を切り取れれば誰かが見てくれるんじゃないか?ちょっとでも細かく書けば見てくれるんじゃないか?たくさんのキャラクターを書けば誰かが立ち止まってじっくり見てくれるんじゃないか?って…。そう思いこの1枚の絵にしました。つたない絵ですがどうぞよろしくお願いいたします。どうか皆様のお目に止まりますように…。」と本イラストに込めた思いを語る。映画へのコメントも到着。
魚乃目 三太(漫画家)からのコメント

『もがき』『苦しみ』『笑い』 そして…今日を生きる…
この映画に出てくる主人公たちはその日を懸命に生きていた
それぞれ その日はハッピーでも…
布団に入って目を閉じて 寝る前にきっとこう思う
違うんだよ…こんなはずじゃなかったんだ…ちきしょう…  これでいいのか…?
…映画を見た後で 僕の心に語りかけてきた そんな映画だった
心に思い直球を投げ込まれた…
いいな…僕はこんな漫画を描きたかったな…
悔しいな… ちきしょう…
さらに、今回解禁されたLINEスタンプは、映画「さよならほやマン」公開を記念して制作された「ほやマンスタンプ」。 「ほやマン」とは劇中に重要な役割として登場するご当地ヒーロー。その正体はアフロ(MOROHA)演じる、主人公のアキラ。宮城の特産である海の"ほや"をモチーフに、浮(ブイ)の仮面に大漁旗のマントと手作り感あふれるキャラクターとなっている。映画公開前からすでに一部では熱狂的に支持されているほやマンが、いよいよ全24種のLINEスタンプとして登場します!販売価格は50ポイント(120円)。※売上は復興の一端となるよう全額寄付されます。
2023.10.26
『さよなら ほやマン』公開記念舞台挨拶 開催決定!
『さよなら ほやマン』の公開を記念しまして、豪華キャスト・監督による舞台挨拶を開催いたします。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。

<東京_舞台挨拶開催概要>
舞台挨拶①

会場:アップリンク吉祥寺(スクリーン3)
告知URL:https://joji.uplink.co.jp/movie/2023/18425

【開催日時】
11月3日(金・祝)
11:00の回(上映前)

【登壇者】
アフロ(MOROHA)、呉城久美、黒崎煌代、庄司輝秋監督、山上徹二郎プロデューサー
※敬称略
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

【チケット売り出し】
10月26日(木) 19:00~ 
※劇場販売(劇場窓口、ホームページ)
※2,000円均一  ※ムビチケ使用不可。招待券、優待券使用不可

舞台挨拶②

会場:新宿ピカデリー (スクリーン6)
告知URL:https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/news/event/detail/062273.html

【開催日時】
11月3日(金・祝)
13:00の回(上映前)※マスコミ取材予定

【登壇者】
アフロ(MOROHA)、呉城久美、黒崎煌代、津田寛治、庄司輝秋監督、山上徹二郎プロデューサー
※敬称略
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

【チケット売り出し】
10月26日(木) 19:00~ 
※劇場販売(劇場窓口、ホームページ)
※2,000円均一  ※ムビチケ使用不可。招待券、優待券使用不可

舞台挨拶③

会場:池袋シネマ・ロサ(スクリーン1)
告知URL:https://www.cinemarosa.net/hoyaman.htm

【開催日時】
11月3日(金・祝)
14:40の回(上映後)

【登壇者】
アフロ(MOROHA)、呉城久美、黒崎煌代、庄司輝秋監督、山上徹二郎プロデューサー
※敬称略
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

【チケット売り出し】
10月26日(木) 19:00~ 
※劇場販売(劇場窓口※当日のみ、ホームページ)
※2,000円均一  ※ムビチケ使用不可。招待券、優待券使用不可

<宮城_舞台挨拶開催概要>
舞台挨拶①

会場:イオンシネマ石巻(スクリーン8)
告知URL:https://www.aeoncinema.com/cinema/ishinomaki/vcmsFolder_1026/vcms_1026.html

【開催日時】
11月4日(土)
12:10の回(上映前)※マスコミ取材予定

【登壇者】
アフロ(MOROHA)、呉城久美、黒崎煌代、庄司輝秋監督、山上徹二郎プロデューサー、シージェッター海斗
※敬称略
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

【チケット売り出し】
10月26日(木) 19:00~
※劇場販売(劇場窓口、ホームページ)
※通常料金  ※ムビチケ使用可。ACチケット使用可。招待券使用不可

舞台挨拶②

会場:MOVIX仙台(スクリーン3)
告知URL:https://www.smt-cinema.com/site/sendai/news/event/detail/062325.html

【開催日時】
11月4日(土)
13:10の回(上映後)

【登壇者】
アフロ(MOROHA)、呉城久美、黒崎煌代、庄司輝秋監督、山上徹二郎プロデューサー
※敬称略
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

【チケット売り出し】
10月26日(木) 19:00~
※劇場販売(劇場窓口、ホームページ)
※通常料金  ※ムビチケ使用可。招待券使用不可

舞台挨拶③

会場:フォーラム仙台(スクリーン3)
告知URL:https://www.forum-movie.net/sendai/news/28072

【開催日時】
11月4日(土)
16:10の回(上映後)

【登壇者】
アフロ(MOROHA)、呉城久美、黒崎煌代、庄司輝秋監督、山上徹二郎プロデューサー、萌江
※敬称略
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※舞台挨拶後にパンフレット購入者限定サイン会を予定しています。
参加ご希望の方はあらかじめ上映前にパンフレットをお求めください。

【チケット売り出し】
10月26日(木) 19:00~
※劇場販売(劇場窓口、ホームページ)
※通常料金
※ムビチケ使用可、劇場の各種割引使用可
※招待券使用不可

<福岡_舞台挨拶開催概要>
舞台挨拶

会場:KBCシネマ
告知URL:https://kbc-cinema.com/news/event/13856.html

【開催日時】
11月7日(火)
19:00の回(上映後)

【登壇者】
アフロ(MOROHA)、長岡大雅アナウンサー

※敬称略
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

【チケット売り出し(予定)】
11月5日(日) 0:00~(11月4日(土) 24:00~)

※劇場販売(劇場窓口、ホームページ)
※通常料金
※招待券、優待券使用不可
2023.10.25
10月18日(水)実施『さよなら ほやマン』の完成披露試写会レポート!
アフロさん、呉城久美さん、黒崎煌代さん、津田寛治さん、松金よね子さんのキャスト一同ならびに庄司輝秋監督が登壇。さらに主演のアフロの友人でもある東出昌大さんが花束ゲストとしてサプライズ登壇しました。

音楽で普段から人前に立たれている方は、カメラの前に立っても臆することがない――。
東出昌大も絶賛のアフロの覚悟!!

満員御礼で迎えたこの日、キャスト&監督陣がずらりと登壇する中で、アフロは“ほや”をイメージした劇中キャラ・ほやマンのコスチュームに身を包んで登場。「今日はありがとうございます!このマスクを着けていると視界がほぼふさがれていてお客さんがどんな顔をして俺を見ているのか気になったけれど、皆さん柔らかい表情をしてくださっていて嬉しく思います」と喜色満面でほやマンヘルメットを脱いでいた。
ほやマンのコスチュームについてアフロは「これを着ているととても暖かい。胸筋部分は“浮き”で出来ていて、物語上このコスチュームは漁師さんが手作りしたという設定。
クオリティを上げすぎても下げすぎてもいけない。その絶妙なラインを美術さんが頑張って作ってくれました」と完成度に自信。庄司監督も「ヘルメットはブイをくり抜いて作ったり、撮影地の網地島の浜に打ち上げられたものを材料にしたりしています。目の部分はアキラ(アフロ)が幼少期に買ってもらった仮面ライダーのお面の目の部分をくり抜いたという設定で、実際に当時のものを探して使用しているので意外と貴重です」と細部までのこだわりを明かしていた。
庄司監督からの激烈オファーを受けて映画初主演を飾ったアフロ。「お話をいただいた時は、いよいよ来たかと。でも台本のタイトルを見たら『ほやマン』。...B級かい!と思って台本を返しそうになった」と苦笑いも「中身を読んだら、人間が生きていく上での選択や家族の話など、自分がこれまで音楽で表現したことと通じ合うものがあると思った」と深みのあるA級なドラマツルギーに共感。一方、脚本を手にMOROHAのライブを鑑賞し、主演はアフロしかいないと確信したという庄司監督は「この人だ!と思って脚本を渡した時にB級だなんて思われていたとは...ショックです」と自虐で笑いを取っていた。
漁師の主人公アキラを演じるにあたり、小型船舶の免許を取得し、ロープの繋ぎ方を覚え、素潜りのスクールにも通ったというアフロ。「それは役作りという意味もあるけれど、音楽畑の人間が違う畑に行くわけだから、映画チームのみんなに誠心誠意向き合っているという気持ちを見せたかった」と陰ながらの努力があったことを明かした。東京からやって来たワケあり漫画家・美晴役の呉城はアフロとの初共演について「どんな人が来るのだろうかと思ったら、めちゃくちゃいい人。お菓子や缶詰をくれたり、焼肉に誘ってくれたり、近づいて来てくれようとしている姿勢を感じたので最初から一緒にやっていけるという関係性が見えた」と人柄に感激。
アキラの弟シゲル役の黒崎は「色々な楽しみを設定してくれる方。撮影スタッフの各部署に好きな食べ物のことを聞いたりして、離島なのにわざわざ取り寄せていた。ちんすこうが好きなメイクさんのために、自分の体にちんすこうを張り付けて『今日はほやマンじゃないぞ!ちんすこうマンだ~!』と現れたりして。主演で毎日大変なのにどこにそんなエネルギーがあるの!?と驚いた」と座長としての気配りに感動していた。
これにアフロは「こんな形でちんすこうマンが世に知れ渡るとは...」と照れると、庄司監督は「そんなにちんすこうマンを刷り込まないで!この映画はほやマンですから!」と悲鳴。アフロについて松金は「楽曲を聴いて凄く尖がっているのかと思って会ってみたら、ニカーと笑顔。とても明るいキャラクターで驚きました」とアフロのギャップにやられていた。
一方の津田は、オールロケを行った石巻市網地島での撮影を回想し「石巻市から港まで優しい紳士がエスコートしてくれて、実はそれが監督のお父さんで。そして現場に行くと凄く優しい方が料理を作ってくれて、それが監督のお母さん。家族全員で息子の映画を応援していると知ってグッと来た」と感動。松金も「とっても優しいご両親でしたね」としみじみすると、大テレの庄司監督は「自主映画ではないですからね!撮影が地元だったので手伝ってくれました」と嬉恥ずかしの表情。津田は「それもあって僕自身もお父さんと同じような気持ちになれました」とレアな撮影状況に身が引き締まる思いだった。
そんな中、アフロの友人で本作に感激した俳優の東出昌大が、北関東の山から下りてきて花束プレゼンターとしてサプライズ登場。アフロに労いの意味を込めて花束を渡し「彼とはちょくちょく遊ぶ仲間で、あるとき『今度映画の主演が決まったぜ!役作りでわからないことがあったら聞くね!』というメールが来た。しばらくして『撮影終わった!最高だった!いい人たちに囲まれて撮り終えたよ!』と。いい現場だったんだなと思った」と回想した。東出曰く、アフロに演技のアドバイスはしていないそうで「音楽で普段から人前に立たれている方は、カメラの前に立っても臆することがない。ストレートにいいお芝居をされていたし、アフロのことは映画を観終わった後に下北沢の飲み屋でずっと褒めていました」と絶賛。これにアフロは「主演をやりたいと思っている方が沢山いる中で、ずっと音楽をやって来た自分が突然そこに立つということに対して自分がどう解釈してどう向き合っているのかを見せなければ、ずっと役者をやっている東出君に顔向けできないという思いが強くあった。こうして褒めていただけて一安心です」と心底嬉しそうだった。
最後にアフロは「タイトルやビジュアルからB級映画と勘違いされている節があるけれど、ある種アキラは自分の人生をB級だと思い込んで葛藤しているという意味では確かにB級かもしれない。でもA級の人生だと思って生きている人がどれだけいるのかと考えると、B級という言葉さえも肯定したくなる自分がいる。映画を観た後に自分の人生が肯定されるようなことがあったら嬉しいです」とPR。庄司監督も「この映画は遠い東北の島での漁師たちの物語で、自分たちとは遠い場所の出来事を描いています。しかし映画とは、遠くの場所の自分と関係ない人の暮らしや気持ちに共感できるからこそ面白い。彼らの生き方を見て自分の心の中に何かの疼きがあったら、それを肯定して何か挑戦しようと思ってもらえたら嬉しいです」と観客に呼び掛けていた。
2023.9.30
「出張ほやマン」始動!映画公開記念スペシャル企画
11/3(金・祝)の映画公開を記念して、なんとアフロ(MOROHA)扮するほやマンがあなたのちょっとした困りごとを助けてくれる“出張ほやマン”が始動します!
“ほやマン”があなたのもとへ!依頼主、随時募集中!映画のなかではご当地ヒーローのYouTuberとして立ち上がる“ほやマン”。名前の通りアフロ扮するほやマンが実際に出張で依頼を引き受けるサービスです。「犬の散歩を自分の代わりにお願いしたい!」「買い物に付き合ってほしい!」「ほやを食べたことがないので一緒に食べて欲しい!」などの要望にお応えします!
どなたでも応募可能。サービス概要は下記の通り。
<出張ほやマン>

募集期間【9 月 29 日~10 月 15 日】
出張期間【10 月 10 日~11 月 2 日】


■応募条件 ・ほやマンにできるであろう範囲の出張内容に限ります
・出張先は都内近郊に限ります
・所要時間は 1 時間まで
・出張中は動画や写真を撮影させていただきます(映画公式 SNS などで使用予定)
・費用は一切いただきません。
あなたのもとにほやマンが駆けつけます!!!
たくさんのご依頼お待ちしております!
2023.7.13
『さよなら ほやマン』オールキャスト&ポスター&特報解禁!
この度、オールキャスト、ポスタービジュアル、特報予告映像が解禁いたしました!
本作のヒロインで、都会から石巻の島にやってくるワケありの漫画家・美晴を演じるのは呉城久美。主人公のアキラの弟のシゲルを演じるのは、本作が俳優デビューとなる黒崎煌代。さらにフレッシュな次世代のスターたちに加え、津田寛治、松金よね子といったベテラン名優陣が、若者たちを見守る島の住民に扮して作品世界に豊かな厚みを与えています。
ポスタージュアルは、ほや漁師のアキラと弟のシゲルが大漁旗を持って跳ねているエネルギッシュな一枚。さらに特報予告には、パソコンのモニターに向き合った兄弟が、何やら映像をアップしている様子が。世界に届く「ほやマン」とは一体何なのか…。さらなる続報にご期待ください!
2023.6.15
11/3(金•祝)『さよなら ほやマン』公開決定!
MOROHAのアフロが初主演を務める『さよなら ほやマン』が11月3日(金・祝)新宿ピカデリー他にて全国ロードショーが決定しました!今年結成15周年を迎える、アコースティックギターとMCの二人組バンドMOROHAのMCアフロが満を持しての映画初主演。
舞台は宮城県石巻のとある離島。漁師の兄弟と、東京からやってきたワケあり漫画家の突然始まった共同生活は、やがて彼らの止まっていた時間を動かしていく─!
監督を務めたのは本作が長編デビューとなる庄司輝秋。短編『んで、全部、海さ流した。』(2013)以来の監督作で前作に続き自身の故郷である石巻を舞台に、笑って泣ける<家族の再生>の物語を完成させました。ぜひ続報にご期待ください!